
<耐震リフォームの必要性>
「大地震はいつ、どこで起こるかわからない」
生活に大きな影響をもたらすほどの大地震がいつ、どこで発生してもおかしくありません。このため、お住まいの地域に関わらず、耐震補強を行った方がいいと言えます。
「築30年以上の住宅・マンション・工場は要注意」
その他の重要建造物
1.過去に大きな災害に見舞われたことがある
2.大規模なリフォームをしたことが無い
3.家に劣化場所がある
4.建物の平面が複雑な形状をしている
「耐震リフォーム、家を地震から守る方法」
1.「耐震」最も多くの住宅で採用されている耐震工法。柱の間に筋交いを通すなどして地震に「耐える」ことを目的としている。
2.「制震」制震とは、地震の揺れを吸収する工法です。建物の内部にダンパーなどの制震装置を入れ、地震の揺れを吸収します。
3.「免震」基礎部分と建物の間に、免震装置を設置して、建物に伝わる地震の揺れを少なくする工法です。